お遊戯会で親御さんも大喜び
先日うちの保育園でお遊戯会やりまして、大盛況のうちに幕を下ろしました～。
お遊戯会は年に一度の集大成やから、子供達はもちろんですけど、親御さんやうちら教員サイドもめっちゃ気合い入れて取り組むイベントの1つなんで、終わったときの安心感半端ないですね。
お遊戯会当日、子供達の歌や劇を順番に発表してくんですけど、親御さんの中には、カメラ回しながら涙ぐんでしまわれる方も居って！
自分の子供ですんで、そりゃそうなりますよね～。
自分の子供じゃないのに、教員サイドでも涙ぐんでる人居りましたもん。
お遊戯会って、子供達が一生懸命取り組んでる姿がほんま良いんです。
劇そのものを楽しむとかや無くて、子供達の頑張ってる姿をしっかり目に焼き付けられる数少ない場所なんで、親御さんも仕事休み取って来られるような方がほとんど。
カメラ片手に良い席取ろうとして早めに保育園前に並んどるような方もいらっしゃって、気合い十分やなぁって感じです。
お遊戯会の演目はほんまに色々あるんですけど、今年は歌と劇が中心でしたかね。
年少さんの子供達は簡単なダンスを皆でしたり、年長さんにもなるとちょっと内容があるような劇に取り組んでみたり。
クラスによって子供達の成長の違いを目の当たりに出来るんで、教員サイドからすると、去年まで年少さんだったのにこんな立派になって、ってちょっと親御さんみたいな感動が生まれます。
練習風景もとっても可愛い
教員サイドはお遊戯会本番だけやなくて、お遊戯会の前の練習からずっとお付き合いしてたんで、練習風景の可愛さもお伝えします！
うちのクラスは皆で劇をやったんですけど、最初は台詞を覚えられなかったり、動きもよく分からずに止まっちゃう子が多かったりして大変。
やることが難しいからしゃあないねんけど、子供達の中でも出来る子出来ない子で差が出来てしもて、出来ない子が泣き出しちゃったりしたんです。
でも出来る子は責めたりする事無く、出来ない子に優しく話しかけて、出来ない子にやり方を教えてあげたりしてて、ほんま微笑ましい…。
可愛らしすぎてついついキュンとしちゃいましたけど、子供達にそういう思いやりの気持ちが芽生えてるんをみて、涙腺崩壊しそうになりました。